お友だちに誘われ観劇してきました。予習せずに入ったけど、めっちゃお腹抱えて笑い、けど涙するところもあり、見応えバッチリの2時間半でした。
ここからは、少しネタバレを含みますので、回避されたい方はこのページを消して下さいね。
純粋で真っ直ぐで明るくて、前向きな愛される好青年で。役者という夢を追いかけて上京して、皆の太陽のような存在で。彼がいるだけで皆が前向きになれる不思議なパワーを役を通して感じれました。
久しぶりに龍太くんの姿を見たし、演技している姿なんて「オダサク」以来だった。関西人ならではのお笑い芸人の役で、不器用で意地っ張りな今時の青年の役でハマってた。
石垣佑磨さんも、はんにゃの金田さんも、早乙女友貴さんも、石橋徹郞さんも、岩田華怜さんも素晴らしくて、挫折を繰り返しながらも、夢に向かって突き進んでいる感じが心に染みました。
ずっとお腹を抱えて笑っていたけど、心にグッと刺さるような台詞があった。石橋徹郞さん演じるあぐら兄さんがコムサに言ったとある台詞。
「逃げることは簡単。今、あなたが逃げたらプロデューサーは代わりの人をさがします。けど、後に後悔するのは貴方です。」
メモっていないし、台詞はまんまでは無いけれど、今の私には刺さって、思わず左目から一筋の涙を流していた。確かに逃げるとことは簡単だ。けど、ふとした瞬間に思うことがある。「あの時、諦めずに続けていたら何か変わったのだろうか?」と、自問自答するときもある。「後悔するなら全力でやって後悔しなさい」と、コムサだけでなく、私の心にも言ってくれている気がした。
物語終盤、岩田華怜さん演じる松子に言うあぐら兄さんの台詞も好きだ。
「皆さん、まだまだ若いんですから、人生は一度きりですけど、いくらでもやり直しは効きます。今は解散しますが、また皆で戻って来ましょう。」
こちらの台詞もメモった訳ではないので、ニュアンスでお伝えしてますが、本当にあぐら兄さんの台詞っておくが深くて胸に刺さる様なものがあるように思います。
龍太くんの喜怒哀楽コーナーは、「なんや、このリアコな龍太くんは、、、」と胸がトキメイテしょうがなかった、、、。
どれミゼラブル 大阪 10/20 昼
— みぃ。 (@Arashige_8) 2019年10月20日
喜怒哀楽コーナー 龍太くん
「6年間付き合ってる彼女にプロポーズしようと指輪を買って帰ったら彼女から伝えたいことがあると言われ、実は彼女はたぬきだったと知った時の哀」
どれミゼラブル 大阪 10/20 昼
— みぃ。 (@Arashige_8) 2019年10月20日
龍「緊張するな〜(ガチャ)ただいま〜!あれ?おらんのかな(靴を脱ぐ)ただいま〜!…手紙置いてある。えっと、ごめんなぽんぽこ。…ぽんぽこ!?え!かわいい!!ぽんぽこ☺️って感じで書いたんかな?(ニコニコ)」
ってのを永遠とwww
どれミゼラブル 大阪 10/20 昼
— みぃ。 (@Arashige_8) 2019年10月20日
龍「え!!チューしてたんたぬきやったん!?一緒に寝てたのも、一緒にご飯作ってたのもたぬきやったん!?えーー6年も付き合ってたのに!?」
どれミゼラブル 大阪 10/20 昼
— みぃ。 (@Arashige_8) 2019年10月20日
ジャッキさんとマサねぇはめっちゃ笑ってたww
ぽんぽこねって言われて龍太くんが自分のお腹をぽんぽこっ!って叩く真似してたのめちゃくちゃかわいかった………
舞台中に観たときも、TLで流れて来たときもキュンキュンした。
ネタコーナーで一人全力のTikTokで、ダンス、歌、変顔など、色んな表情を見せてくれていて「やっぱり龍太くんは画面や写真より生の方が断然良いよな」と、誘ってくれた友達と言い合いました。
個人的に気持ちが沈んでいた時に観たので、本当に笑って、泣いて、色んな感情が自然と出て、自分の中でも色んな意味でスッキリしたと言うか、リフレッシュ出来た気がしました。
会場を後にする際、リピーターチケットに並ぶ人達を横目でみていた。確かに見応えある舞台やったし、通路にキャストさん来るから距離感も近いし、もう一回観たくなるよな、なんて思いながら、私は今回はもう時間もお金も無いし、また次の素敵な作品に出逢えることに期待して、会場に別れを告げた。